2020.06.28
空母いぶき
(2019年)
Review
ネタバレ注意!
自衛のための武力行使が、自衛で無くなるその一線とは?
劇中の政府・自衛隊には、戦争もやむなしと考える者、何としても戦争を回避したい者。その両方が登場しますが、戦争回避派が多数のような印象。
戦争回避派の危機に直面した時の冷静な判断と高潔さを忘れない姿勢。
現実の世界もそうであって欲しい。
憲法があっても無くても(あるべきだと思う)、戦争を回避する意思があるかないかが大切だと思う。
この作品を戦争賛美ととらえる人がいるとしたら、どうかと思う。
戦争反対。