REVIEW
2018.08.05
エイリアン コヴェナント
Introduction
2104年。人類移住計画を託された宇宙船。コヴェナント号。移住先の惑星を目指し、2,000人の移住者と1140体の胚芽を乗せて航行中。7年以上にも及ぶ航行予定で、高性能アンドロイドを含め、乗組員は15名。
航行中に接近した惑星からの電磁フレアによって、船内で事故が発生。数名が命を落としてしまう。船体には20%にも及ぶ破損が確認された。乗組員は修理を行うことに。
修理を行う中、近くの惑星から通信情報を受信。内容は過去の有名な音楽であることが判明。さらに惑星をスキャンしてみると、移住予定の惑星より人類が生存するに最適な環境と思われることが判明。乗組員達は数名の調査隊を編成。調査に向かうことにした。
小型船で惑星に降り立った調査隊は調査を開始。地球と良く似た環境に驚きと希望を膨らませる。
しかし、調査隊の一人が体調不良を訴え、小型船で治療することに。すると、体内からエイリアンの幼体が飛び出してきた。乗組員は幼体をなんとか退治したが、小型船は大破してしまう…。
Review
前作、プロメテウスを観てからの方が、より理解しやすくて良いと思います。
プロメテウスよりも見慣れた(?)(^^;)エイリアンがたくさんできてきます。
また、今度こそ、何故エイリアンが生まれたのかが明かされます。
エイリアンシリーズは一貫して人間のエゴが引き起こす悲劇に焦点が当てられていると思います。
以前は、あくまでSFという感覚でしたが、科学の進歩が実感されるようになってきた現代においては、より現実味あり、恐ろしいです。